2011年08月30日
2011.8.15 K.N 尻別川

今夏から15年ぶりにFFを復活しはじめたばかりの私、
気持ちに勢いをつけるべく忙しさもなんのその、後をかえりみず北海道へ飛び立った。
札幌空港からバスで90分かけて市内のホテルに到着。あれっ、ロッドがない!!!
空港でまた荷物を取り忘れたっー。JALへ急いで連絡すると、 忘れ物センターで預かっているとのこと。
フッ~、良かったぁー。
ホテルから取りに行って戻るのに2時間以上はかかる、体力を消耗しバスで行くのは今さら面倒、
タクシーで行けば16000円かかる。タクシー代より安ければいいかと、市内観光を兼ねてフライショップへ。
いきなり高価なロッドを出され躊躇したが、事情を説明したら、運良くケースなし竿袋なしでそこそこの#5ロッドが数千 円。
なんとラッキーなこと。しかし、帰るまでこの2ピースロッドを裸のまま輪ゴムで止めた状態で持ち歩くことに。

朝8時、スポーティで感じの良いガイドが迎えに来た。
初めての北海道釣行にドキドキはらはらしながら、ガイドのデリカ号でいざ尻別川へ出陣。

水量たっぷり、水はキレイ、底石もいっぱい、ポイントがありすぎで迷ってしまう、
ガイドが指さすところへフライを投げるやいなやほとんど2-3投目でピシャッ!
天然レインボーがロッドをしならせる。うそっーと思いきや、この繰り返し。

型は小さいけれど・・・ホント魚がいっぱいいるんだなぁ、天国へ来たような気分。

ガイドさんに着いてもらいながらキャスティングを繰り返すYN。なかなか最初の1尾が釣れない。
YNさん、ようやくフィッシュオン!なんと25㎝オーバーの太ったイワナ。すげぇ、僕の釣ったイワナより大きいっ!


ガイドと愛車デリカの側で昼食タイム。アウトドアでとる食事はとても美味しい。

イワナを求め、川中を遡上しながら岩盤を登る様子。渓流釣りの楽しいメインイベント。

その後もレインボーとイワナを合せて十匹以上キャッチ。最初は数えていたが途中からわからなくなってしまった。こんな川が関西にあったらいいのに なぁ、と思いながら帰路に着くのであった。
Posted by NFFC at 16:02│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。