2012年03月28日
2012.03.24 山梨県 小菅川(N,S,A,A)

釣行の前日、情報を得るために水道橋のフライショップに寄って消耗品を購入。が、店長はお休み。
店員さんにどこかいいとこないと尋ねると、ビギナーには小菅川がよいと聞き、秋川に行く予定が急遽進路変更。

小菅川のC&R区間の魚影が濃いと聞いたので、4人は朝3時半に待ち合わせて現地へ向かった。

車が川岸まで乗り入れ出来るのがなんとも魅力。しかし、BBQ等は、禁止になっていますのでご注意を。

本日のフィッシングキャスト!なんか余裕ありげな、くつろいだいい表情です。
よく考えてみたら、加賀フィッシングエリアで打ちのめされたメンバーでした。

余裕がなく焦っていたのは私一人だけ、何しろ前回の上桂川では坊主でしたから。
皆がゆっくりウエーダーに着替えて準備する中、いち早く1尾をと、お先に川へ。
想定外で、5分も経たぬまに「出たっー!」と叫びました。
しかも予想外に大きくてなかなかネット入らず、35センチオーバーは確実。
彼らにレクチャーして釣ってもらうはずが、大人げなくお先にゴメン。
・・・と言いつつ、そのまま2尾目を釣り上げたのでした。

その後、小雨が降る中アタリはなく皆は厳しい戦い。・・・FFはそう簡単に釣れません。
そんな中、AKさんに出ましたっ!レインボートラウト。

昼食は、簡単なカップ麺とおにぎり。もちろん、雑談とコーヒー付。
いやぁー、自然の中で食べる食事とコーヒーは格別。高価なフランス料理より旨いっ!!!

今回釣行の豪華メンバー?コーヒー片手に、この川ほんまに魚おるんやろうか?と笑談。

午後からも反応なく厳しい戦い。そろそろ、1日目の終盤が近づいてきた中、
スーさんにヒット!どんな感じ?「いやぁ、何とか1尾釣れてよかったっす」とさりげないコメント。

アークさんにも1尾をと、エールをおくったのですが、残念。なんか後ろ姿がもの悲しい・・・?。
釣れなくても、FFを嫌いにならないでね。釣れないのが、また意地になって面白いんやでー。
どっぷり日が暮れた中、後ろ髪を引かれながら、AKさんとアークさんは、帰路に着きました。

残されたスーさんと私は、近くの旅館で1泊。温泉に浸かって、食事して、ワインを飲みながら、反省会。
熱い話を交わしながら、ぐっすり寝込んでしまい。5時起床の予定が女将さんに起こされて、大変だと飛び起きたのが
8時過ぎ。もう開き直って、ゆっくり朝食を終え朝風呂まで頂いて、川に出たのが10時半。足腰、腕に筋肉痛を感じながら、
役場付近の上流でロッドを出すも反応なし。午後から、やっぱりC&R区間へ戻ろうか、となりました。

落ち込みの流れの速いスポットの向こう側、川へ立ち込んでフライを入れると、出ましたっ!
な、なんと型のいいイワナ。まだ居ると思い、スーさんを呼んで試しましたがダメでした。

スーさんの華麗なる姿。このかっこいいパパの勇姿を、野球少年の息子に見せてあげたい。

夕暮れ近くなり、何とか1尾をと執念で釣り上げたスーさんのイワナ。やるなー。
スーさんが満喫して帰りの身支度をする中、私はまだ居るのにと3尾釣り上げました。
2日間の釣行でしたが、私はレクチャーの合間をぬって十数匹の成果。ごめりんこ。
Posted by NFFC at 03:54│Comments(0)
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